以前、高瀬川の河川に多く咲いていた虫取りナデシコをモチーフにして作られた。
五弁の花びらは、真理・自主・健康・友情・勤労という五つの期待する生徒像を表している。
ムシトリナデシコ(虫取撫子)は、初夏に長い萼筒を持った、主に濃桃色(白色もあります)の小さな五弁花を茎先に多数付けて咲かせるナデシコ科の耐寒性一年草です。ヨーロッパ原産の帰化植物で、こぼれ種で増えて、野生化しているものもありますので、道端でも見かけます。葉は茎を抱くように生えており、対生に付きます。茎の節から出る粘液は触るとネバネバして小さな虫はくっついてしまいますが、この花は食虫植物ではありません。